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ロシアW杯サッカー日本代表メンバー発表直前。予想ではなく個人的願望23人とスタメン・システムこうしてみたら?をご提案

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参照:JFAホームページ

いよいよ2018年6月15日に開幕が迫ったサッカーのロシアワールドカップ。

まだゴールデンウィークが終わったばかりだというのに楽しみでしかたがない私ですが、大会開始前の今でもすでに激しい闘いは始まっています。

そう、ワールドカップメンバー入りをかけた選手たちの闘いです。

ワールドカップのメンバー23人に入らなければ、当然、ワールドカップには出られません。

口では本音は言いませんが、「サッカー選手である以上、誰だってワールドカップに出たい」と思っているに違いありません。

ハリルホジッチ前監督がこのタイミングで解任という良いのか悪いのか分からない混沌とした状況に陥っている日本代表ですが、西野監督に代わった以上、それで結果を残すしかありません。

ワールドカップに挑む23人を予想しても意味がないので、願望を語ってみる。

5月30日の日本代表メンバー発表に向けて、各メディア23人メンバーリストの予想合戦を激しく行っていますが、もはやそんなことをしても意味はないと思うのですよ。

西野監督がどういうサッカーをしたいのか、私達にはさっぱりわかりませんので、メンバー予想のしようもありません。

本大会に挑む23人選びは、西野さんとゆかいな仲間たちに任せておいて、我々は、「オレだったらこの23人でこう闘うよ」という願望披露合戦に勤しんだ方が懸命というものです。

 

ちなみに今後の日本代表の予定はこのようになっています。

日本代表 ロシアワールドカップまでの日程

ポイント

[キリンチャレンジ杯]

5.30vsガーナ(日産ス)

★日本代表メンバー23人の発表

[親善試合]

6.9vsスイス、

6.12vsパラグアイ

[ロシアW杯本大会]

6.19vsコロンビア(サランスク)

6.24vsセネガル(エカテリンブルク)

6.28vsポーランド(ボルゴグラード)

時系列に並べてみると、改めて時間がまったくないことに気付かされます。

この短い期間と試合数の中でチームを再構成し、ワールドカップ本大会で各大陸の競合相手に勝利するなど夢のまた夢のように思えますが、皆さん安心してください。

サッカーは何が起こるか分かりません。

西野監督率いる新生日本代表はロシアワールドカップで勝てるのか?

もはや日本全体にあきらめムードが漂っていますが、前々回の南アフリカ大会・岡田ジャパンの時も状況としては同じでした。

あの時は、結果を出せない岡田ジャパンへの「怒り」で逆に盛り上がっていたようにも思えますが、「本大会は期待できない」という落胆ムードという面では同じだと思います。

結果としては、期待されていなかった岡田ジャパンは、岡田監督の「英断」ともいうべき戦術・メンバー変更によってベスト16という「結果」を出しました。

前回のザッケローニや黄金の中盤が話題になったジーコジャパンが、「期待感が高かったのにまったくダメだった」ことを考えれば、今回の西野ジャパンもまだまだ分かりません。

 

日本代表の世界における位置づけ、評価はどうなっている?

実際問題、世間の日本代表に対する評価はどんなもんなんじゃい?というと、当然ながら評価は低いです。

ワールドサッカーダイジェスト2018.5.17号によると編集部と欧州・南米の著名サッカージャーナリストによる出場32カ国の格付けでは、日本は28位/32チームということになっています。

近年のアジア勢のワールドカップにおける成績などを考えれば、欧州・南米各国との差は「むしろ開いている」と考えるべきだと思いますが、かつて「アジア王者」を名乗っていた頃の力強さを今の日本代表に見ることはできません。

ちなみにランキング全体は以下の通り。

ドイツ、ブラジル、フランス、スペインと優勝候補の名前が並びます。

日本と対戦するコロンビアは10位、ポーランドは13位、セネガルは22位となっています。

WSDによる参加国ランキング

  1. ドイツ
  2. ブラジル
  3. フランス
  4. スペイン
  5. アルゼンチン
  6. ベルギー
  7. ウルグアイ
  8. ポルトガル
  9. イングランド
  10. コロンビア
  11. クロアチア
  12. スイス
  13. ポーランド
  14. メキシコ
  15. ベルー
  16. セルビア
  17. エジプト
  18. デンマーク
  19. ロシア
  20. ナイジェリア
  21. スウェーデン
  22. セネガル
  23. 韓国
  24. アイスランド
  25. コスタリカ
  26. モロッコ
  27. オーストラリア
  28. 日本
  29. チュニジア
  30. イラン
  31. サウジアラビア
  32. パナマ

ロシアワールドカップは彼らで闘え!個人的願望によるメンバー発表23人

西野ジャパンの23人選びは西野さんに任せるとして、それでは、願望と希望に満ち溢れた「俺が選びワールドカップのメンバーはこいつだ」を発表してみたいと思います。

2018年3月の欧州遠征・マリ戦とウクライナ戦の招集メンバーはこちらです。

欧州遠征メンバー

▽GK

川島永嗣(メス)

中村航輔(柏)

東口順昭(G大阪)

▽DF

酒井宏樹(マルセイユ)

遠藤航(浦和)

長友佑都(ガラタサライ)

車屋紳太郎(川崎F)

宇賀神友弥(浦和)

昌子源(鹿島)

植田直通(鹿島)

槙野智章(浦和)

森重真人(FC東京)

▽MF

長谷部誠(フランクフルト)

三竿健斗(鹿島)

山口蛍(C大阪)

大島僚太(川崎F)

柴崎岳(ヘタフェ)

森岡亮太(アンデルレヒト)

▽FW

久保裕也(ゲント)

本田圭佑(パチューカ)

原口元気(デュッセルドルフ)

宇佐美貴史(デュッセルドルフ)

中島翔哉(ポルティモネンセ)

小林悠(川崎F)

杉本健勇(C大阪)

大迫勇也(ケルン)

 

GKは川島と中村のレギュラー争い。もう一枠は経験豊富なベテランを入れる!

ゴールキーパーのレギュラー争いは、川島永嗣(メス)、中村航輔(柏)の二人に絞られたと言えるでしょう。

ただ川島はリーグアンから降格、中村は怪我明けと懸念材料は多いですが、日本代表の中でも「とりあえず計算が立つ」ポジションと言えます。

 

問題は第三ゴールキーパーです。

東口はリーグ戦の大怪我で選外は確定的です。

となると代わりは誰かと考えた場合、私は鹿島の曽ヶ端準を選びます。

ゴールキーパーは経験が重要なポジション、川島は海外経験もワールドカップの出場経験もありますが、曽ヶ端のゴールキーパーとしての経験もなかなかのものです。

長きに渡ってJリーグ最多タイトルを誇る鹿島でゴールマウスを守り、今も現役として韓国代表GKとポジション争いをしている。

同じような立場に名古屋の楢崎がいますが、よりピッチに近いところにいるという点で、曽ヶ端の方に一日の長があると見ます。

曽ヶ端なら、川島と中村をサポートしつつ、自分の仕事もしっかりとこなし、チームのために働いてくれることでしょう。

 

DFは3バック、5バックへのシステム変更も視野に

怪我がちな酒井宏樹の状態が気になりますが、現状の4バックというシステムで予選リーグで闘う3チームと渡り合えるのかと考えると、非常に厳しいものがあると思います。

縦に早く、パスを回すなど、それぞれ特徴的な戦略を掲げてチームづくりを行うものですが、結局、ワールドカップ本大会になれば「引いて守ってカウンター」をしかけるしか、日本に生きる道はありません。

特に、今回は直前の監督交代によって、複雑な戦術うんぬんを語っている時間はありません。

まず重要なのは、各国の強力攻撃陣に対して「しっかり守れること」です。

そのための弱者の論理としては、スペースを埋めるために「守備の人員を増やすこと」が先決です。

となると、よりゴール前を強固にした3バックの方が守りやすいという場合もあるでしょう。

リベロ長谷部が3バックの鍵をにぎる

3バックにした場合、多くのサッカー識者が言っているように、長谷部を中央のリベロに据えるのが最も現実的な策だと思います。

所属クラブでもリベロの位置でプレーし結果を出していますが、これは長谷部に「リベロの適性がある」というのはもちろんですが、それとは別に「現状、ボランチのポジションで完璧なプレーをすることが難しくなっている」という事情もあると思います。

最近の日本代表の試合でも、長谷部と山口のダブルボランチは不安定で、縦への推進力やゲームコントロール能力にかける物足りないプレーに終始していました。

「もはや長谷部はボランチで使うのは厳しい」という意見も多く聞かれます。

であるならば、長谷部をリベロに配置しディフェンスリーダーとして「守備とチームの統率」に注力してもらうのがベストであると考えます。

リベロ長谷部を軸に、吉田、昌子、槙野、森重が左右のストッパーポジションを争うことになるわけです。

MFは攻守のつなぎとして走れる選手にプラスして司令塔タイプが欲しい

3バックの場合、両翼に広くポジションをとったウイングバックが重要になります。

現状では、右の酒井宏樹、左の長友という攻守のバランスに優れたカタチがベストですが、このポジションは「守るのか、攻めるのか」という意志に応じて、例えば、原口や宇佐美、乾といった攻撃的な選手を加えても良いでしょう。

メンバーに共通することは、守備に奔走することが予想される状況において「プレスをかけるために走れること、ボール奪取後にさらに走れること」が求められます。

技術で勝てない分、走る量と質をあげなければ太刀打ちできません。

 

また、縦に早く中盤を省略しがちだったハリルジャパンでは、ボールを動かしてゲームをコントロールする司令塔タイプの選手があまり使われませんでした。

直近で言えば、大島や柴崎がそういった役割を担う選手であり、彼らが入った時には、流れの良い攻撃、リズムのある展開を見せる場面もあったと記憶しています。

 

司令塔タイプの選手は、ボールを保持したがる日本サッカーにとっては、フィットしやすいプレイヤーです。

攻撃のリズムを作るためには、やはりどこかに起点を作らなければなりません。

サイドでその起点を作れない日本としては、やはり長谷部、大迫をつなぐライン上、中盤の中央で司令塔タイプの選手によって作り出す方がメリットが大きいと考えます。

FWはよくも悪くも大迫中心。ウイング、セカンドトップの人選に注目

FWは、大迫中心になることは否めないと思います。

彼のキープ、ポストワークは日本の攻撃の要である二列目、中盤、サイドが前を向いてボールを持てる数少ないチャンスになりますので、大迫の役割は重要です。

問題は、大迫がポストプレーに体力を奪われ、ゴール前で力を出せなくなってしまうということ。

その点で、サイドの攻防、しかけが重要になってきます。

乾や中島など、ドリブルが得意で自ら切り込んでいけるサイドアタッカーが日本にはいる訳ですから、そこと大迫をどうからめてシュートまで持っていくか、ペナルティエリアに入るか。

攻撃面での課題は、そこに尽きると思います。

 

願望と希望による自己中心的ワールドカップメンバー23人はこいつらだ!

それでは発表しましょう、彼らがロシアワールドカップに挑む神紅堂ジャパンのメンバー23人です!

ポイント

▽GK

川島永嗣(メス)

中村航輔(柏)

曽ヶ端準(鹿島)

▽DF

長谷部誠(フランクフルト)

吉田麻也(サウサンプトン)

酒井宏樹(マルセイユ)

長友佑都(ガラタサライ)

昌子源(鹿島)

植田直通(鹿島)

槙野智章(浦和)

森重真人(FC東京)

室屋成(FC東京)

▽MF

山口蛍(C大阪)

今野泰幸(ガンバ)

柴崎岳(ヘタフェ)

原口元気(デュッセルドルフ)

宇佐美貴史(デュッセルドルフ)

▽FW

本田圭佑(パチューカ)

中島翔哉(ポルティモネンセ)

岡崎慎司(レスター)

武藤嘉紀(マインツ)

大迫勇也(ケルン)

乾貴士(エイバル)

 

いかがでしょう。

基本システムは3-4-3(もしくは3-4-2-1)

GK:川島

DF:槙野(昌子) 長谷部 吉田

MF:酒井 柴崎 山口(今野) 長友

FW:中島(原口) 大迫 乾

ストッパーと両サイド、両ウイングは、試合時点でのコンディションによっても変わってくると思います。

スタメンは手堅く原口で、勝負どころで中島を入れるという策もありますし、試合展開によって柔軟に選手を選べる構成になっています。

 

両翼に中島と乾を入れるという点は、もはや「究極の願望」であり、リスク覚悟で「点を取る」という姿勢を見せるにはこのくらいしなければ不十分だと思います。

ラインを下げ気味にして、DFラインからトップまでの距離を短くとる。

プレーエリアを狭くして、自由にボールを持たせないように、ボールホルダーへのプレッシャーをかけやすいようにしましょう。

敵チームの攻撃のカタチができる前にボールを奪い、柴崎から裏へのロングパスで両翼を走らせる、または大迫に預けて、サイドへ展開。

このパターンで「攻めに重点」を置いている敵チームの自陣に広がった広いスペースを有効活用しましょう。

 

サイドから突破できれば後はどうやって中で合わせるか。

大迫と逆サイドのウイングだけでは足りませんので、二列目の選手が走ってエリア内に飛び込まなければなりません。

こぼれ球を上がってきた柴崎がバルセロナ戦のようなスーパーボレーを叩き込んでくれれば最高です。

 

場合によっては長らく代表では見られていない2トップもありでしょう。

大迫を軸に、岡崎、中島、武藤などと組ませることで、今までワントップで孤立することも多かった大迫をサポートしつつ、中央で厚みのある攻撃につながるかもしれません。

 

GKは前述の3人で決まり。

DFは長谷部を中心とした3バックですが、吉田、昌子、槙野ともにあまりコンディションが良さそうではないので、復帰した好調・森重のポジション奪取もありえるでしょう。

酒井高徳については、複数ポジションをこなせることは魅力ですが、そのどれもが中途半端ですし、右サイドをぶっちぎられたウクライナ戦を見る限り、本大会では戦力になるとは思えませんでした。

その代わり、怪我の心配がある酒井宏樹のバックアップとして、実力と代表経験も兼ね備える東京の室屋を抜擢します。

 

MFは長谷部が抜けた穴を埋められるアンカー候補として、困ったときの今野を抜擢。

井手口という手もありますが、移籍先でまったく試合に出ていない状況を考えると厳しいかと。

司令塔タイプとしては川崎の中村憲剛も候補になりますが、最近はスタメンで試合に出ていない点、国際経験や普段から海外選手とやりあっているという部分も考慮し、柴崎を選びました。

ヘタフェで完全なレギュラーとはいえない状況ですが、今の日本で数少ない「違いを作れる選手」なので期待したいところです。

原口と宇佐美は、サイド、中央のどちらでもプレーできる点と、今シーズンは好調な点、また宇佐美はプレースキックのキッカーとしても期待できるということで選出しました。

 

FWは非常に悩むところです。

大迫を軸にするのは変わりませんが、そのサブとして武藤、そして本田を選びました。

杉本や小林はこれまでの親善試合などを見ていると、国際舞台では戦力不足であることは明らかです。

以前は代表の救世主になるかと思われた久保も、最近は低調なパフォーマンスに終始しています。

やはりここは、マインツでドイツの屈強な選手相手にしっかりと8ゴールを奪っている武藤の実績を評価すべきでしょう。

 

中島と乾は、完全なる飛び道具。

彼らのドリブルやテクニックは、「個人による局面の打開」という部分で必ず必要です。

また、議論となっているベテランビッグ3ですが、本田はトップ下と大迫の控え、岡崎は前線ならどこでも使えるというユーティリティーな面もあり、実績も踏まえて選出しました。

一番大きかったのは、正直な話、本田と岡崎にあり、香川が持っていない「一発勝負の本番で何かやってくれそう感」が決め手になりました。

二人にはそれがあり、残念ながら香川には感じられなかった。

怪我で長期離脱しているという事情も大きいですが、日本代表の10番は必ず悲劇に見舞われるという悪しき慣例がまた受け継がれたことになります。

スポンサーのアディダスが怒りそうですが、ワールドカップで勝つためですから仕方がありません。

もう、プーマあたりに変えてしまいましょう。

10番は柴崎が継承しますので問題ありません。

 

まとめ:日本の決勝トーナメント進出は極めて厳しい

サッカーファンは、誰もが監督であるという迷言があるように、好みに合わせて選手を組み合わせ、自分だけの代表チームを作って遊ぶのが4年に一度の正しい遊び方です。

私が提案した通りのメンバーになることはありえないと思いますが、こうなってしまった以上、西野ジャパンには思い切ったことをやって世界を違う意味で驚かせて欲しいものです。

 

現実的に考えれば、対戦する参加国との実力差は歴然という感じなので、奇跡の決勝トーナメント進出は難しい(特に初戦がコロンビアは痛すぎる)でしょうが、日本代表サポーターとしてチームと選手を精一杯応援しましょう。

ワールドカップが開催される時だけのにわかファンではありませんので、もちろん日本戦以外のゲーム(むしろそちらの方が)楽しみです。

個人的には、サッカーを始めた頃からのファンであるイタリア代表が出ていないというのが非常に残念でなりません。

ユベントス勢を中心に、派手な選手はいませんが堅実で「サッカーの上手い」選手が多いので、今大会は期待していたのですが...まさかの予選敗退とは。

ブッフォンの勇姿をもう一度、ワールドカップでみたかったです。

とにかく、ロシアワールドカップが楽しみで仕方がありません。

 
 
 

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